もうすぐ『敬老の日』です。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」
私が生まれた時には母方の祖母だけが健在でした。
家族の祖父との思い出話を聞いたり写真を見るたびに、ちょっぴり寂しくなった記憶があります。
息子には祖父母が全員健在ですし、曾祖母との思い出もあるので、息子は自然と敬う心を持ち行動に移せるようになってくれました。
私は息子を通して祖父母と過ごす幸せな時間の疑似体験が出来ました。
敬老の日には五つの目標があるそうです。
- すべての高齢者が安心して自立した生活ができる、保健・福祉のまちづくりを進め、ふれあいの輪を広げよう。
- 高齢者の知識、経験や能力をいかした、就労・社会参加・ボランティア活動を進めよう。
- 高齢者の介護予防、生きがい・健康づくりへの取り組みを進めよう。
- 高齢者の人権を尊重し、「認知症」と介護問題をみんなで考え、高齢者や介護者を支える取り組みを積極的に進めよう。
- 高齢社会における家族や地域社会等の役割を理解し、お互いに協力して活力ある長寿社会をつくろう。
ハセプロは『人生の先輩方の応援隊』として終活やライフサポートにスタッフそれぞれが考えて、そして一丸となって日々取り組んでいます。
10月には先輩方との「大人の遠足」を計画。募集中です。
⇒感謝*たすか~る事業一周年!「大人の遠足」開催!
⇒「たすか~る」出動!
私の祖母とのたくさんの思い出や介護の経験は、ハセプロで働く上で礎となっています。
皆さんにはどんな思い出がありますか?
是非、直接会って、電話で、手紙で、写真に…「ありがとう」を伝えてください。
子どもの頃に皆さんを包んでいた微笑みが返ってくると思います。
オフィスリーダー 熊谷達子
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