先日、“オジサン化するオバサンを待ち受ける「孤独」” という記事を読みました。
女性のキャリアが向上し、男性に多い「会社と家の往復」という生活をする女性が増え、また、地位向上により、プライドが邪魔して他の女性との交流がしづらくなっている問題も加速。
退職後に「気が付いたら孤独になってしまっていた」と感じるのではないかと予見されています。
実は、孤独については世界的に心配されているのです。
今年初めの新聞にも、イギリスでは「孤独担当大臣」というポストを用意したり、人々を結びつけるコミュニティ活動を助成するようになりました。
月に1度も会話をしない高齢者(65万人)は約20万人にのぼり、なんと400万人以上の子どもたちも孤独を訴えチャイルドラインの支援を受けたそうです。
孤独⇒外出しない⇒運動不足・喫煙やアルコール摂取増加⇒罹患、犯罪が危惧されています。
ネットワークが発達しFB等が盛んに利用されていますが、これは、「誰かと繋がっている安心感が欲しい」という潜在的な想いの裏返しなのかもしれません。
昨年、ハセプロでは「大人の遠足」を企画し大好評でした。⇒「大人の遠足」開催!
「一緒に買い物して帰るんだよ!」と、その日出来たお友達とお帰りになった方の笑顔には胸が熱くなりました。
ハセプロは常にハセプロと地域の方やお客様、お客様とご家族を繋ぐお手伝いをしたいと考え行動しています。⇒「地域見守りネットワークに協力します
これからもより安心を感じていただくために、お客様の声を集め、スタッフでいろいろな案を出し合って参ります。
オフィスリーダー 熊谷達子