11月のシューカツ先生!テーマは「おひとり様の終活」

11月3日生放送(終了)

「長谷川健の福福シューカツ」(福島テレビ)

 

≪テーマ≫ 「おひとり様の終活」

 

 

 

 

 

 

≪内 容≫  ダイジェスト版

 

〇この数字って、何の割合!?

「50歳以上の男性20.1%、女性10.6%!?」

答えは・・・「生涯未婚率」です!

※生涯未婚率とは、50歳時点で1度も結婚したことがない方の割合のこと。(内閣府)

下のグラフを見てみると・・・
この30年間で、女性は3倍、男性は5倍に増えています。

17年後の2035年には、50歳以上の男性の約3人に1人が未婚の割合になるという予測がでています。

 

〇 年代別の未婚の割合は?

ちなみに、年代別の未婚の割合はどうなっているのでしょうか。

以前は結婚適齢期なんて言葉もあったりしましたが、今はそれほど使われなくなりましたね。そうした背景には、女性が社会で活躍する場が増えていたり、ライフスタイルの変化や価値観の多様化があったりもするのだと思います。

 

〇 おひとり様の終活!?

未婚の方が多くなるということは、「おひとり様の終活」をする方も増えているということになりますよね。おひとり様と言えば、ひとりで映画を見に行ったり、ひとりで美味しいものを食べに行ったりするときに使いますよね。気軽で、楽しいってイメージがありますが・・・「おひとり様の終活」はどうですかね?

終活においても、ひとりだと責任もそれほどなく気楽だとか、迷惑かける心配もなくて身軽だというイメージもあるかと思います。しかし、終活については、おひとり様という状態の方ほど重要で、早めに取り組んでいただきたいんです!!

 

〇 ケース1(独身・親は他界・兄弟いる)

例えばこんなケース。

ご両親はもう他界されている独身の方。法律で定められた相続人となると、お姉さんと妹さんになります。でもお互いに高齢になってきますと将来は甥っ子さんや姪っ子さんにその役割がおりていく可能性があります。いずれにしても権利も義務もそうなっていくのであれば、例えば、甥っ子さんに前もってお願いをしておく必要がありますね。

実際、長谷川自身も現在叔父の面倒を見ています。今から、お願いするようになるであろう甥っ子・姪っ子とコミュニケーションをとっておくことが大切。

 

〇 ケース2(法定相続人なし:独身・親は他界・兄弟いない)

次、こんなおひとり様のケースを見てみましょう。

両親がすでに他界され兄弟もいない、つまり法定相続人がいないケースです。蓄えた財産も何もしなければ、国へ帰属される可能性が高いです。もちろんそれでもいいのですが、お世話になった特定の人や慈善団体に遺贈するということも遺言書を作成すれば実現できます。

ご自身の葬儀や身の回りの手続き、供養などを託す方と合わせて決めておく必要があります。

 

〇 問題解決の3つのポイント

① 遺言書の作成
これはおひとり様じゃなくてもみんなが必要なものですが、より重要になってきます。なるべく公正証書遺言でつくって、遺言執行者を指名するなどきっちりされることをお勧めします。執行者に指名する人がいない場合は、銀行の遺言信託を活用するのもいいでしょう。

② 生前契約
葬儀社や石材店、寺院などと相談をして、自分らしい終わり方を契約をしておくことが大切です。

③ 認知症の財産管理
意思能力がなくなってしまった場合、成年後見制度や家族信託などを使って、自分の代わりに管理してくれる人に事前に託しておくとよいでしょう。

 

≪まとめ≫

「託」 「大」

自分でできないことを人に託す。託す人がいれば大きな安心がうまれます。一人という字を組み合わせると、大きいという字になりますよね。誰かがいるということで本当にありがたいことだねぇ・・・

「人は一人だけでは人生を完結できない。」

以上

 

来月の「シューカツ先生」は12月15日放送!!

お楽しみに!