勤労感謝の日はそもそも『勤労』そのものではなく、勤労によってもたらされた農作物の恵みに感謝する新嘗祭が由来だったそうですが、昭和23年に「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう日」として制定されました。
家族に一生懸命お仕事してくれてありがとうと伝えたり、お子さんから言われたことがあると思いますが、返事は「ありがとう」のみではなかったですか?
希望の仕事に就いて夢をかなえた人、違う仕事でもやりがいを感じたり、自身も気付いていなかった自分を発見してワクワクしたり…嬉しいこと、嫌なこと、様々な感情や経験をして今に至っていると思います。
そんなありのままをお子さんやお孫さんにお話したことはありますか?
物価上昇に伴い、賃金のことなどマイナスなコメントを最近はよく耳にします。
就職活動中の学生や子どもたちは、そのようなニュースや大人の雰囲気をみて働くことをどう感じているのか心配になることがあります。
是非、皆さんの想いを伝えてください。