先日、車で八戸に出張した際、奥入瀬渓流に行ってきました。
福島もほぼ40度になるような全国的に暑い日、奥入瀬は木漏れ日を楽しめるさわやかな場所でした。
流れの音
水面に映る木々と空
顔をなでる風
少しずつ違う緑色
巻き付いた弦がそのまま太くなったような木
流れの中の石も、まるで自分の意思でそこにいるように見えました。
五感を全て開放して一つ一つのことを感じたら、
「そこ」にあるもの全てが愛おしくなって、
「そこ」に立てていることへの感謝がこみ上げてきました。
SDGS…本当は、当たり前のことを当たり前に行ってきていたらわざわざ掲げることのない目標だと思います。
人間は「自然という場所」に居ても良いよと認められなければなりません。
いつまでも、この景色が変わらず在るようにしなくちゃいけないと思いました。
オフィスリーダー 熊谷達子