好奇心をかき立てる『イグ・ノーベル賞』

9月13日に「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表されました!ノーベル賞のパロディ版で「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対し贈られる賞です。受賞者らには賞金10兆ジンバブエドル(廃止になったお金)と60秒間の受賞スピーチ権が与えられます。ただしスピーチは、8歳の少女に「やめてください。つまらないです」と言われたらそこで終了なんだとか。(笑)

日本人はなんと13年連続受賞!

今年の研究は、「5歳児の1日当たりの唾液分泌量の推定」。重さを量っておいたバナナを➀よく噛んで➁吐き出す③この重さから唾液量を算出したようで、その光景をスピーチの際に研究者らの実の息子さんら(成人)が実演…バナナを吐き出した途端にあの少女が登場!「もうやめて!もう飽きちゃった!」と言われ即終了。その他にも面白い研究や受賞スピーチがたくさんありましたので、興味のある方は調べてみてください^ ^

この賞のすごいところは、「面白い!」と腹を抱えて笑ったあとに、「確かにな、これってどうなんだろう・・・」と考えさせられ、人々に好奇心を与えてくれること授賞式もショー仕立てで見ている人を飽きさせないこと。この「遊び心」から、新しいアイデアが次々と生まれてくるんでしょうね。そして何より本人たちが心から楽しんでいるからこそ、私たちも惹きつけられるのだと思います。

ハセプロでも、そうしたユーモアさを交えながら、一緒に笑って、人生に不可欠な「保険と相続と終活」について考えるきっかけとなるようなイベントをしていきたい・・・。はいっ、さっそく企画しました!(笑)「第2回終活勉強会~終活ゲームハッピーエンディングカードで自分らしい終活をハッキリさせるセミナー~」詳しくは別紙をご覧ください♪申込み受付中です。

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