前回(1月17日掲載)「人生100年時代でこれからの人生に必要なこと」について投稿しましたが、その記事に関連したことが昨日1月29日の日本経済新聞で取り上げられていたのでまた紹介したいと思います。
「人生100年時代の到来を女性達はどう捉えているか」生活情報誌を発行するオレンジページが1月に発表した調査によると(複数回答有)100歳まで生きたいか?の問いに
「生きたくない」65%
「生きたい」 13%
100歳まで長生きしたいと思う人は、なんとたったの13%という結果だったようです。
生きたくない理由
「老化で判断力や記憶力がなくなる」68%
「歩いたり、動いたりしにくくなる」63%
「お金が不足する」54%
長生きに必要なものは?の問いについては
「健康」92%
「貯蓄や収入」69%
「趣味・楽しみ」35%
長生きに必要なものについて上記3つは、私も同感します。
どれか一つが欠けたら不幸ということではありませんが、3つが揃えば尚楽しい老後が過ごせるかなぁ・・と個人的に思うからです。
老化は「老花」年老いてから咲かせられる花もきっとあるはずです。楽しく暮らしていくために、できなくなることを数えるのではなく、できることを楽しんで過ごせる強さを持ちたいと私は思っています。
健康も、金銭面も急激に準備するのは難しいと思います。
急にお金は貯まりませんし、健康な身体も急には作れません。
どちらも日々の積み重ねが大事で、コツコツ努力してきたことが後から良かったと思える日が必ずくるはずです。
若いうちから長生きすることを想定しどちらも準備することが大事ですね。
人生を如何に楽しむか、楽しむためにどうすればいいのか・・
皆さんも自分と家族のために少しでも早く準備に取り掛かってみてはいかがでしょう!!
保険部 赤井 てるみ