スーパーに新米が並ぶようになりました。
最近は「つや姫」を食べていたのですが、先日は売り切れだったので青森の「晴天の霹靂」を初めて買ってみました。晴天の霹靂は粘り気を感じました。専門家ではないので分かりませんが、つや姫はどちらかというとあっさりしている気がします。
ちょっとでもおいしく食べたいと思っているので、玄米を買って家庭用精米機で精米することもあります。(写真はMy精米機)
おいしいお米をさらにおいしくいただくために、研ぎ方が大切と聞きます。
皆さんはどのような研ぎ方をしていますか?
今日は、番組によく出演している「お米マイスター」の西島豊造さんが推奨する研ぎ方をご紹介します。
数年前から私はこの研ぎ方をしています。お米にツヤが出ます。
(1)最初はミネラルウオーターですすぎ、全体をかき回したらすぐに水を捨てます。
お米は乾燥しているので、一番水を吸収するのはこの時だそうです。
落とした汚れが再びお米につく前にすぐに洗い流すのもポイント。
(2)2回目は水道水を使用。さっとすすいだら今回もすぐに水を切ります。
(3)水を切った状態で手をボールを掴むような形にし、20回程度まわしてお米同士の摩擦で研ぎます。
(4)たまった灰汁を捨てたら、再度すすぎます。
(5)今度は10回ほど同じように研ぎます。
(6)最後にもう一度水ですすいで終了。
幼い頃、祖母にギュッギュッと力を入れて研ぐ方法を習いましたが、最近のお米は精米の技術が良くなっているので洗いすぎは米が欠ける原因になるそうです。
息子が小さい頃は必ずおにぎりを持って出かけていました。
コンビニで買えば楽ですが、一緒に研いだりおにぎりを握ったり、子どもと一緒に準備する時間も楽しいですよ。
ちょっと奮発して高級米を食べ比べするのもおススメです。
オフィスリーダー 熊谷達子