小学校では、そろそろ学習発表会の時期ですね~
私も教員を目指していたことがあります。
その楽しみは学習発表会などの企画ごとや
道徳の授業をすることでした!
今回は学習発表会などで群読されることが多い
『教室はまちがうところだ』という絵本を紹介したいと思います。
もう題名の通りです!(笑)
教室は間違うところなんだよ!間違ってもいいから発言してみよう!ということ、
そしてその間違いを受け入れる周りの人の態度を教えてくれます。
下記に全文を載せます^^
『教室はまちがうところだ』 蒔田晋治著/子どもの未来社 (2004/4/23)
私も小学生のとき人前で発言することが苦手でした。(今でも緊張してしまいます。)自分の番が回ってきたり、指名される場面では、もう隣の人に聞こえるんじゃないかというほど心臓がどっくんどっくんしていたことを思い出します。
この心臓の音は・・・
何を言っていいかわからない不安、間違っていたらどうしようという不安、とんちんかんなことを言って笑われる不安などなど様々な不安の音が調和したものだったと感じます。
こうした感情に対して、教室って「間違うところだよね!」「間違ったって教えてもらえばいいじゃないか!」と考え方の転換をしてくれる本です。同時にそうした環境づくりの大切さも教えてくれています。
これは「学校」「教室」だけでなく、「会社」という組織にも通ずる本だなと思います。
皆様に喜んでいただけるようなアイデアを形にしていく。
失敗を恐れず、日々挑戦していきたいものです。
失敗や間違うことを受け入れ、導いてくれる代表や社員に感謝です。
そうした会社づくりをお手伝いできるこの仕事にも感謝しています。
研修・コンサルティング事業部