日本で最も名の知られた医師である日野原重明氏が
２０１７年７月１８日に１０５歳で亡くなられました。
日野原氏は亡くなる数ヶ月前まで患者を診続け、健やかに生きるための助言をされていたといいます。
度々テレビにも出演し視聴者に「人生をもっと楽しむように常に心待ちにする何かを持って病を撃退するように」と話されていました。
ご自身もその言葉のとおり毎年必ず新しいことに挑戦することを実践し、数年前にはフェイスブックを始めるなど１００歳を越えているとは思えない柔軟さを持たれている方でした。
日野原氏の著書『死を越えて～生き方上手の言葉～』の中に
「ありがとう」のことばで人生をしめくくりたいものです。
という言葉がありました。
ありがとう・・
生きていることへの感謝、自分の周りにいてくれる人達への感謝、自然への感謝
数えきれない感謝の中で人は生きているように思います。
私から皆様へ
本当にありがとうございます・・・感謝。
保険部 赤井てるみ
