「自分の運命を生かすことが幸せにつながる」
これは、松下幸之助さんの言葉です。自分の運命を生かす。とても深い言葉ですね。これまでの自分の運命がたった一人でもいい、誰かの役に立てることができたら、それは自分の幸せとなり周りの幸せにも繋がっていく。
マイナスの体験もその体験を活かしていこうと考えを切り替えれば、プラスに変えることができるということなんですね。
少し私が体験した話をしようと思います。
私は2015年1月にクモ膜下出血をおこし、死が間近に迫ってくるという体験しました。
会社で倒れたため発見が速く、幸い今こうしてこの場に書き綴ることができています。からだの麻痺もありません。しかし、この病気を患ったおかげで以前より短期記憶が低下し、ちょっと前のことをすぐに忘れてしまったり、思い出せなくなったりすることが多くなりました。この自分の変化を考えると、恐怖感や不安感に襲われることがあります。
でも、今こうして毎日「朝起きて、その日1日を無事におえられる」ことに心から幸せを感じるんです。昨日は丑の日ということもあり、社員みんなで一緒に食卓を囲んでウナギ弁当を食べました。そんなひとときも、とても幸せなんです。病気を体験しなければ、この幸せを今のように感じることはできていなかったかもしれません。
そんな私にできることは何かと考えますと、大病をした経験と保険金を受取り保険の有難みがわかった立場だからこそ話せることをお伝えすることなのだと思います。
まさに、これこそが「運命を生かす」です。
自分の活動が運命を生かした私の幸せであり、皆様の幸せにつながることと信じています。健康が何よりですが病気に罹かっても、不安な心を強く支える保険の優れた力をお伝えしていくことを使命として仕事していきます。
どうぞ、私を頼ってください。
どうぞ、私に相談してください。
私はこの運命を生かして、多くの皆さんを支えていきたいです。
いつもありがとうございます。
※昨日のウナギ弁当のおとも
達子ちゃんがつくってくれた山形の郷土料理「だし」です。
おいしかったな~♡ ありがとう達子ちゃん!
保険事業部
赤井 てるみ