9月のシューカツ先生!テーマは「ペット信託」

9月15日生放送(終了)

「長谷川健の福福シューカツ」(福島テレビ)

 

≪テーマ≫「『ペット信託』とは」

『ペット信託』って聞いたことありますか?

犬・猫の平均寿命はそれぞれ

・犬の平均寿命・・・14.19歳

・猫の平均寿命・・・15.33歳

という統計があります。

20歳を超えるワンちゃん、猫ちゃんは身近になってきているのではないでしょうか。

 

弊社でも

「もし自分が先に死んだら、どうしよう・・・」

という相談が多くなっています。

 

≪内 容≫  ダイジェスト版

〇 自分が突然死んでしまっても大切なペットの面倒をみてくれる人がいますか?

ご家族に!といっても…別に住んでいたり、アレルギーを持っていたり、アパートやマンションでペットを飼うことが禁止されていたりと様々な理由から家族に託せないことがあります。「最悪殺処分になったらどうしよう…」と不安になってご相談に来られます。

 

〇 『ペット信託』を活用する

〈実際にあった事例〉
60代のご夫婦
ゴースケという柴犬を飼っていた。

(不安)
2人で旅行に行ったりもしており、万が一、事故に合って2人とも死んだらどうしよう…
長女の家族がいるが、そのお子さんがワンちゃんが苦手なため飼いたくても飼えない。

(対策)
ご自身・長女の家族・ドッグトレーナーの3者で信託契約を結んだ。

いつも旅行に行くときに預けているドッグトレーナーさんに、自分たちに万が一のことがあったときはゴースケ(犬)のことをお願いすることにした。

・費用
飼育費など長女の家族に負担をかけないよう、生命保険を長女の家族に託し、そこから飼育費や報酬をドッグトレーナーに支払うようにお願いした。(定期的な訪問で監督も兼ねて)

 

〇 忠犬ハチ公

飼い主の上野教授が亡くなった後も毎日渋谷駅で上野教授の帰りを待ち続けた「ハチ」。
それができたのは、上野教授が亡くなった後もハチの面倒を見てくれる人がいたからですよね。

『心託』

ペットといっても、家族と一緒。
心を込めて、心を託す。
家族もそのあとも幸せに過ごせるように・・・

 

「忠犬イトウ」でスタジオ大爆笑。

 

≪まとめ≫ ペットに対する2つの責任

自分が最後まで面倒をみる

自分がいなくなっても最後まで面倒をみる

 

以上

 

来月の「シューカツ先生」は10月20日放送!!

お楽しみに!