「怖い」ことについて

恐怖。恐ろしく怖いと書いて恐怖です。

このことばに何を思い浮かべるでしょう。

誰かに怒られること、ひどいトラブルが起こること、お化け、地震、雷、火事、親父等々

人は様々な恐怖を抱えて生きています。

しかし、なぜそれらが怖いのか。

私達はなんでそれらが怖いと思うのか。

その最たる要因に「それらがよくわからないから」ということがあると考えています。

何を怒られるか、何を言われるのかわからないから怖い。

どんなトラブルが起こって、どう対処すればいいかわからないから怖い。

お化けなんて眉唾ものなんだろうと思っても、それは絶対だと言い切れないから怖い。

地震、雷、火事なんていつ起こるかも、どんな規模のものが起こるかもわからないから怖い。起こってしまったとき、どんな被害が出るかわからないから怖い

親父については割愛します。

小さいときに怖いものがたくさんあったのは、このよくわからないがたくさんあったからなのではないかなと思うんです。

大人になるにつれて、怖いものが少なくなるのは知識が増え、経験が増えて、それまでわからなかったものが理解できるようになってきているから。

人の進歩はこの「知らない恐怖」との戦いの連続だったのでしょう。

それに打ち勝つため、様々な研究を行い、様々なものを発明し、様々なものを解明していきました。

しかし、決してわからないものが未だに数多くあるのも確かでしょう。

自分の将来なんてその最たるものです。

人生何が起こるかなんて全くわかりません。

だからこそ不安にもなりますし、怖くもなるんです。

そして、不安や恐怖を少しでも消すために、起こるかもしれないことを考え、それが実際に起こっても問題のないよう、あらかじめ備えるのです。

ただそうすると今度は「何を備えればいいのかわからない」とまた怖くなったりもするんですが。

 

そんな時こそ、私たちが力になります。

 

保険部 遠藤泰隆