終わりがあるなら始まりも

終活と聞くとエンディングノートを1番に考える方は多いでしょう。
エンディングノートの認知度は高く、必要性を感じている人は多くいますが、実際に65歳以上の方で書いた人(書いている人を含む)は7%だそうです。

資格取得にあたり、私はエンディングノートを書いてみました。

『私の時代ごと』のエピソードは?表す言葉は?
過去を振り返っていきます・・・

書く前は、過去の大きな出来事が何かを考えていましたが、意外にも浮かぶのは日常の些細な事ばかり。

終活と対になっているエンディングノート。
実際に書いてみて、私は、若い人用に簡単なものがあってもの良いのではないかと感じました。

多くの小学校では1/2成人式を行います。息子も10歳の時に行いました。
名前の由来を知り、20歳や30歳の自分を想像して記入します。
でも、それを大人になって確認してみる人は殆どいないでしょう。

就職や結婚前、親になる前など、人生で新しい事を経験する前にエンディングノートを書いて振返り、未来を想像してみる。
もし、そのような機会があったら、
一度その期間を終えて次の期間を活き活きと生きるために役立つかもしれません。

「ビギニングノート(仮)」を書いていって、集大成として最後にエンディングノートを書く。そのような書き方はいかがでしょうか。

“エンディングノートを書いてみたいけど、書き方が分からない”
“終活について学んでみたい”
そんな方はハセプロへご連絡ください。⇒お問合せはこちら

 

 

 

オフィスリーダー  熊谷達子