時には違う空間へ

11月19日に「DREAMS COME TRUE」のライブに行って来ました。
行くと決まったのは前日の17時。
もともと行くはずだったママ友が急に行けなくなり、私に譲ってくれました。

ドリカムがデビューしたのは、多分、私が中学生の頃です。
独特の音楽と歌詞と歌唱力に衝撃を覚えた記憶があります。
ドリカムの曲と一緒に忘れられない思い出がある方が、私と同じ世代の人には多いのではないでしょうか。

 

アルバムを買ったり、ずっと好きだったのですが何故か今回が初参戦。
小さな声で可愛らしく話す吉田美和さん。でも、ステージでは踊って力強く歌う。
別人の様で驚きます。

バンドの人たちは、個人の活動とは別にドリカムのために集まって一つになっています。

ベースの中村正人さんは、まるで駄々っ子をあやすように、優しく、常に吉田さんに全ての光が当たるようにサポートしているようでした。

私には「ドリカム」はデュオ名ではなく社名のような感じがしました。
社員の能力を十分発揮させるために仕組みを作る。
インパクトのある社名と、常に社員の魅力を信じる人がいて、その会社に魅力を感じて集まってくれる人々がいる。

ライブを楽しみながら、(勝手に)そんなことを考えました。

ハセプロは全員が超個性的で同じタイプがいません(笑)
でも不思議とまとまっています。
それぞれがそれぞれに魅力を感じているんだと思います。
私もハセプロのみんなに光が当たるように、これからも全力でサポートしていきたいと思います。

普段見えないところや伝わらない部分を感じることができるライブ。
だからちょっぴり高くても、その空間を味わいたくなって行ってしまいます。
今まで行ったことがなかったアーティストのライブにも行ってみたいと思いました。

 

オフィスリーダー 熊谷達子