10分ずつでも効果的

近所でキンモクセイが咲いています。
窓を開けていると、風にのって会社を優しい香りにしてくれます。
いつも社内にいるので、こんな時は外に出たくなります。

ハセプロでは社員のサークル活動を推奨しています。
私がみんなとやりたいなぁと思うのはウォーキング!
春に仲間と参加した信夫山トレッキングがとても楽しかったので、季節の変化を楽しみながら仲間と歩いたら楽しいだろうなぁと思っています。

65歳以上の5000人を対象に、一日のトータル歩数と中強度の運動時間を15年間調べた結果、運動量と予防できる病気の関係が分かってきました。また、「有酸素運動は30分」と言われてきましたが、10分ずつを3回でも効果的だそうです。
ウォーキング等の中強度の運動をしない人は、歩いていても骨粗鬆症になる恐れがあるそうです。

中強度の運動とは「話はできるけど鼻歌は歌えないくらい」の速度。
1日の歩行とその中でどのくらい早歩きをするのかが大切なポイント!
1日8000歩と言いますが、予防できるのは実はメタボリックシンドロームくらい。アスリートではないので、激しすぎたり休息日を取らないと、免疫の低下を招き、かえって風邪やガンなどのリスクを高めてしまいます。

※朝は、寝ている間に水分が失われ血がドロドロ。動脈硬化のリスクが!水分を摂り1時間後にスタートしましょう。

夕方や夕食後の運動は体温を上げ就寝時間に下がるので、快眠効果も期待できます。

血流良くなるので、肩こりや冷え性の改善、うつ病の予防にもつながります。是非習慣にしたいですね。

 

 

オフィスリーダー 熊谷達子